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矯正治療

矯正とは

矯正とは、歯を装置で意図的に動かすことです。矯正は基本的には保険給付の対象とはなりません。(ただし、先先的異常((口蓋裂等))がある場合は保険の対象となります。)

一般的に矯正というと、10歳前後の子供がするものと思われがちですが、実際には5歳~60歳くらいまで幅広い年令層の人がしています。矯正の範囲も1本だけ動かすケースから、全ての歯を動かすケースまであります。歯並びが悪くなくても虫歯が骨の中まで進行し通常なら抜歯しなくてはいけない時でも矯正で歯を骨の上まで引っ張り出すことにより、抜かずに済むようにできます。また、歯周病が進行し骨が一部溶けた時に歯の方向を変えることにより骨の形を平らにして歯周病が進行しにくい形にすることもできます。

小矯正の種類

歯の引き上げ

虫歯が深くなっていたり、歯が破折して骨よりも深くなった時は、昔なら歯を抜くか無理やり奥まで金属を突っ込むしかありませんでした。無理に奥まで突っ込んで治療しても、そこから炎症を起こして骨が溶けることも非常に多く、また、歯が破折しやすいので結局骨も溶けたより悪い状態で歯を抜かないとダメになることが多かったのです。

そこで、歯を引き上げてから治療するということが考えられるようになりました。歯の引き上げには、矯正でする方法と、一旦歯を抜いてから出す方法があります。しかし、一旦歯を抜くとどうしても根の周囲の組織に傷が出来る事があり、そのために徐々に根が骨に吸収されることがあります。

その代わりに安価で治療を受けられるというメリットがあります。(他のページ参照)それと比較して矯正で出してくると安全に根を引き出せますが、費用が通常1本50,000円(税込)程かかります

挺出前   挺出後
大きな虫歯や割れた部分 健康な歯を歯肉の上に上げる
緑色の部分は虫歯の部分です。黄色い線の部分を引き上げました。

また、歯周病が進行して骨が溶けている時にも有効です。
そのまま、歯周外科の処置をしてしまうと、隣の健康な歯の骨も削らないといけないときにも(図1の……線部の状態になります。)使用できます。

小矯正の引き上げを行ってから(図2)……線部の骨を整えると、隣の歯の骨を残したままで骨を平らにでき、歯周病のさらなる進行を止めやすくなります。

また、同様の方法で、インプラント前に骨が少ない所の骨を確実に増加させたい時にも使えます。

図
~矯正はしたいけど見た目が気になるあなたへ~

※料金は全て税込となっております。

場合によっては歯の裏側に装置をつけることもできます。
(舌側矯正)その場合は少し割高となる時もあります。
また、歯の表につける時も白色で目立たない色の装置もあります。
上下につけると50,000円で、片方のみだと、30,000円かかります。
また、5個までだと、20,000円となります。

before 3か月後
3ヶ月後
after
白いブラケットを使用したケース(針金は銀色)
費用は上記

奥まで
のぞくと
白いブラケットと透明なワイヤー(プラスチック)を使用したケース
費用はもう少し高くなります。
舌側矯正

歯の裏側に装置を付けるために表側からはほとんど見えません。
ただし、部分矯正の場合は咬みこみがきつい方には使用できない事があります。
費用は通常の矯正の2倍程度必要です。

矯正を始める前です。
歯と歯の間に隙間があります。

装置をつけました。

矯正中ですが、前から見ても装置は見えません。

 
調整料について

100,000円以上の矯正については1回1500円の調整料がかかります。