飯田歯科ブログ

2013年6月 3日 月曜日

休診日は実習

飯田歯科では歯科医師・歯科衛生士のレベルアップのために、
休日を利用してみんなで実習をしております。
この日は、医局で平井先生と松岡先生がインプラントオペのナート実習です。



インプラントのオペでもこのテクニックはとても大切です。
傷の治りが良いように当院ではナイロン糸の6-0を使用しております。
しかし、この糸は慣れていないと扱いにくいのです。
慣れるためには練習あるのみですね。
きれいに閉じるだけでなく、その後の歯ブラシをしやすいように付着歯肉と呼ばれる
厚い歯肉の幅を増やすように考えながら練習もしていきます。

診療室では、金山先生と中村先生が形成の練習で抜いた歯を削っています。



型を取る治療の時に歯を削られた経験がある方も多いと思います。
以前に「なんでこんなに長い時間歯を削るんや! 歯が無くなるやないか!」
と、怒られたこともありました。 ((+_+))

しかし、時間をかけて丁寧にしないといけないのです。
ここが一番大切なところなのですから・・
なぜかといいますと、かぶせが外れない様にするためには茶筒のように相対する面が平行に近くないといけません。
実際には、完全に平行でははまりませんので少し入口が(根元部分)が大きくなっているのが良いのです。
この少しがとても難しく、角度がつきすぎると抵抗が少なくすぐに外れてしまいます。 ((+_+))
また、角度は良くてもツルツルの面でないとしっかり適合しません。
しっかり根元を合わせるようにできないとかぶせの端が合わないのでそこに汚れが溜まってしまうのです。
すると、歯周病や虫歯になってしまいます!
他にも完璧を求めると多くの項目を確認しないといけないのです。
口で言うのは簡単ですが、実際にきちんとするのはとても大変なのです。

それをきちんとするためには・・  もちろん練習あるのみです。
何度も練習しているのでかなり上達してきました。
さらに難しい課題を与えて・・  また練習です。

そして、最後に紹介するのは歯科衛生士の伊東さん。
この日は衛生士さんの実習参加は一人だけでした。
参加できるときにすればよい形ですのでまったく問題はありません。



もう、手慣れてきているのでさくっと2つブリッジを作って私のチェックを受けに来ました。
マジメに練習しているのでどんどん上手になっており嬉しく思っています。
今後もスタッフがモチベーション高く良い診療をし続ける歯科医院になるように
私も背中を見せながら頑張っていきます。

大阪府堺市飯田歯科ブログ 院長 飯田高久


投稿者 飯田歯科