飯田歯科ブログ

2012年11月 6日 火曜日

映画「ツナグ」の感想

先日、飯田歯科映画部でツナグを鑑賞してきましたのでみんなの感想をアップします。

ストーリー
ツナグとは、死んでしまった人と会うことができること。会えるのは一回で夜の間だけ、なおかつ死んだ人がその人と会うことを承諾した時のみにあえるというもの。主人公は両親に先立たれ、祖母と二人暮らし。その祖母がツナグの儀式を行う人で、主人公はその仲介役をしていく中で、ツナグの能力を祖母から引き継ぐかどうかを決めかねている。そのツナグに関わる人間模様が本作の主な見所。

感想
この作品は良作です。ツナグに関わる個々のマルチストーリーもそれぞれが特色があって面白く、それを演じるキャストも秀逸で、より作品に引き込まれやすくなっています。さらにこの手の感動ものの映画は、少し退屈になりがちなシーンがあることが多いですが、テンポ良く話が進むため、より見やすい映画になってます。また、ツナグを継ぐかどうか、死者と会うことに対し、悩む主人公なりの解釈が程よい加減に、まとまっていました。そして、最後に流れるエンディング曲、JUJUの「ありがとう」が作品の余韻を引き立てて、見てよかったと思わせる映画でした。

泣ける映画なんですがギャグ目線でみると、ひょんなことから同級生に殺意を抱き、晩秋の夜に坂道に水をまいて、凍った路面で朝の登校中の自転車を滑らせて事故死させようという場面があるんですが、これはないだろうと。もし、これが可能なら通勤途中に堺西高前を通るんですが、雨の降った後の冬場の朝は地獄絵図になってますがな、と思うとふきだしそうになりました。結局、それが原因で、その同級生は死なないのですが、ちょっと突っ込みいれたくなるようなところもあるオチャメな感動映画なので、是非、泣きたい人は見に行くべしです。

歯科医師 平井



今回、映画部はツナグをみてきましたー!感動ものには弱い私...案の定、号泣。
死者に人生一度だけ一人に会える。
だけど死者が面会に拒んでしまったら一生会えない。
ほんと駆け引きみたいですね。
家族、友人、恋人...
あなたなら誰に会ってみたいですか?

歯科助手 野澤


ツナグ・・・
公式サイトより引用すると、

それはたった一度だけ--、死んだ人と会わせてくれる案内人。
生きている人が会いたいと望む、
すでに死んだしまった人との再会を仲介する"使者"を表す言葉。


ツナグという言葉はとても意味が深く、それぞれの人生に大きな影響があります。
これと似た言葉に縁というのがありますね。
私もこれまでに様々な縁により、大きく変化し成長できたと思っております。
そして、その自分の幸運に感謝しております。

最初に自分の両親の元に生まれ4人の兄弟とともに育った縁。
大学時代の同級生や当時入部したテニス部やバドミントン部での縁。
大学卒業後に入社した小室歯科で知り合った先生方との縁。
妻に出会いかわいい娘二人に恵まれた縁。
インプラントの勉強会で知り合った中島先生を中心にSGICの勉強会で知り合った先生方との縁。
飯田歯科開業後に知り合った、勤務の先生方や歯科衛生士・歯科助手・受付・技工士・
バイトの娘達そして通院いただいている多くの患者様との縁。
最近は忘れかけていた中学・高校の長崎の青雲学園との縁も深まり世の中は本当に何がどこでつながるのか・・

そんな人生にとても大きく左右する縁ですが、ツナグの意味はもっと大きいですよね。
ツナグとは意図的に運命的な縁を創造することです!
おせっかいな仲人? 合コン設定人? 就職斡旋?
どれにしてもお互いの人生の縁を大きく変えることになります。
それぞれの今後の人生を・未来を変えるパイプですよね。

今回の映画「ツナグ」はこのパイプ役を極端な架空の設定を想定したのですね。
生きている人と死んでしまった人のパイプ役・・・
たった一度きりなので、積極的な未来はないように感じられる設定に未来を感じれる流れが・・
(これは原作の辻村深月先生の考えか?平川雄一郎監督の演出のこだわりなのか不明ですが・・)
一番伝えたいものに勝手に感じました。

これまでの常識では決して考えられない死者との再会と会話やふれあい!
それにより引き起こされる3件の喜びや悲しみのドラマ・・
それを目の当たりにして成長する桃李君。   感動の映画でした。

私も生来ツナグ、いやパイプ役になることに生きがいを感じる性質ですので、
桃李君の考え方にとても共感できました。

今後もスタッフの現在を明るい未来に、ツナグをし・・
患者様の口腔内もできればその食生活も明るい未来に、ツナグができるように・・
精一杯努力していきたいと思いました。

  院長  飯田 高久

投稿者 飯田歯科