飯田歯科ブログ

2012年10月 7日 日曜日

歯周治療について

いつも予防歯科で来院していただいている患者さまには、
私達 歯科衛生士は、ただ検査して掃除をしているのではなく
虫歯や歯周病になっていない歯はこの先ならないように、
予防の為にはもちろんの事 既に罹患している歯については、
虫歯は治療で 修復し、歯肉炎、歯肉炎については
歯周治療を予防歯科で行っています。

【歯周治療とは】
歯科医師 歯科衛生士だけが頑張って治療をして成り立ちません。
患者さま 歯科医師 歯科衛生士の3人がチームとなり、
共に同じ方向を向いて 初めて治療を進める事が出来ます。

そこで、皆様にも、歯肉炎、歯周炎とはなんなのか?
歯周治療とは何なのか?
どんな事をしているのか?等を少し難しいとは思いますが、
出来る限り解りやすく説明させて頂きたいと思います。

歯肉炎や歯周治療は簡単には説明できないので、少しずつ基礎から説明させて頂きますね。

【1時間目】

まず、『ポケット測定』について説明します。
予防歯科では、定期的に『歯茎の検査』『歯周病の検査』をしますと言って、
針みたいなものを歯茎に刺しているのを経験された方が多いと思います。

これは、「プローブ」と言う器具を使って歯肉のてっぺんから、
歯周ポケット(歯肉溝)の深さを測って行きます。
この行為を 「プロービング」と呼びます。

では、何の為にプロービングを行うかを説明します。
目に見えない部分については、レントゲン写真を使えば、
歯や骨といった硬組織の状況はわかりますが、歯肉という軟組織の情報までは、
レントゲン写真ではわからない為 軟組織の情報を得るために行います。

このプロービングこそが、カギであり色々な事が分かるためにかなり 奥の深い話になってきます。

それでは、「プロービング」の基本については、次回から詳しく説明させていただきます。


デンタルハイジーン
『歯周治療 レッスンブック』 から 一部引用。

飯田歯科 歯科衛生士チーム

投稿者 飯田歯科